12月某日 ー 仕事を終えて自宅に帰ろうとすると1件のLINE通知が。
『転勤決まったわ。今月中に◯◯ (150km先の県外) に引っ越さないといけない。』
…え?何を言ってんの?
なんでそんな直前に言うんですか問題

転勤のある会社様へ、私は声を大にして言いたいことがあります。
「なんでそんなに直前に言うんですか」と。
仕事だけをやって生きているわけじゃないし、そもそも新天地がどんな場所か知らないのに家を探すこと自体、すぐにできることではありません。
ただ、せめて時間だけ頂ければ。
転勤族と分かって生きている以上、できるだけ早く引越せるように尽力しますとも。会社様。
そんな気持ちで私は今回、6回目の引越しを迎えました。(多)
少しでも転勤妻の皆さんの力になれますように〜という思いで、今回のコラムを書きますね。
転勤族が最短で引っ越す方法

夫婦(世帯)で住んでいるのに「10日後に引っ越せ」と言われるケースがめずらし過ぎて、調べてもやり方って全然出てこないんですよね。
ここでは、実際に私たちがどうやって10日で引越したのか、具体的に、そしてめちゃくちゃリアルに解説していきます。
72 natsu途中で「送別会」という名の飲み会が入ることも想定しているリアルさ。
10日前:まず受け入れる
転勤妻の皆様へ。
まずは一旦受け入れましょう。
10日後の転勤を告げられた時は「は…?無理だろ?」で頭がいっぱいになります。
どうやって引っ越せばいいのかもわからないし、家見つかるの?って感じだし、そもそも賃貸の退去連絡って1ヶ月前ですけどぉぉぉぉぉおおおおおお!!!!という気持ちになります。
そんな冷静じゃない時に家を探すなんて、絶対にやめておいたほうが良いです。
ということで、転勤を告げられた初日は心を落ち着かせて一旦何もしないのがおすすめ。
明日から色々やりましょ。
9日前:さっさと家を決める
まじで転勤の多い会社というのは常軌を逸しているので「えぇ〜どんなところに住もうかな〜?」とかやってる暇は1ミリもありません。



基本は一晩で決めると思っておきましょう。
新居が決まらないと、その他の手続きが何もできないので「さっさと家を決めること」が何よりも大切です。
とはいっても、これから住む家を一晩で決めるのは不安という人のために。
家を決める(探す)時に見ておくべきポイントをご紹介します。
■ 転勤族が家探しで見るべきポイント
・即入居可能
・駐車場の台数
・都市ガス
・保証人不要
・スタバが近くにある ← (?)
家を決める上での最優先条件は「即入居可能」であること。
そして、所持している車が停めれるかどうかも、チェックしておくべきポイントです。
これは余談ですが、プロパンガスの物件はできるだけ避けるのが安心。
プロパンガスの料金は都市ガスの約1.8〜2倍なので、せっかく家賃の安い家を選んでも、結局光熱費が高くなる…なんてこともよくあります。
内見に行っている暇もないため、それを加味した上で、比較的新しい物件を選べると良いかもしれません。
「思ったより汚い…」「なんか住みにくい…」そんな不安もなくなります。
あとは、スタバが近くにある物件は良いです。(主観)
ある程度栄えているし、住みやすいし、治安も悪くないです。(特大主観)
治安が悪いところや人が通らないところに、スタバ作らないだろ。という安直な考え。
8日前:不動産選び→家の申込
物件の候補が決まったら、今度はどこの不動産とやり取りするかを決めます。
SUUMOでは、物件ごとに管理している不動産一覧を見ることができます。
「他の取り扱い店舗」と表記されてるはず。
不動産がテキパキしてくれないと 10日で引っ越すのは不可能なので、話の早そうなところを選ぶのが大切。
話の早そうな不動産って何よと思う方へ。
私たちが不動産を決める際のポイントをも紹介しておきます。
■ 転勤族が不動産を選ぶときのポイント
・オンライン契約が可能
・初期費用のオンラインカード決済が可能
・Googleの口コミが良い
・問い合わせたメールの返信が早い
オンライン契約は、10日で引っ越すための必須条件です。
また、SUUMOだけではわからない対応の雰囲気も知っておくと安心なので、私は一度Googleで口コミをチェックしています。
店内の雰囲気は良さそうでも、「契約後の対応がめちゃくちゃ悪い (or 遅い)」「入居の際に全部説明してますが?(言いましたよね?)と不親切」など、うわぁやだなぁと思う口コミを見かけたりするので、軽く目を通しておくのがおすすめ。
不動産を決めたら、電話やSUUMOで問い合わせしましょう。
部屋が空いていれば、そのまま申し込み手続きまで進みます。
7日前:引越し訪問見積り
申し込みが完了したら審査になるので、一旦 家のことは放置。
次は、1週間後に対応してくれる引越し業者を探します。
引越し業者を探す際は、見積り比較サイトを使うなんて言語道断。絶対ダメです。
「一気に問い合わせできてラク!」と思うかもしれませんが、メールを送った瞬間に色々な引越し業者から電話の嵐です。めんどくさすぎ。
ある程度メジャーな引越し業者をセレクトして、下記のポイントを聞いてふるいにかけていくのが効率的です。
■ 転勤族が引越し業者に確認すべきこと
・◯月◯日に引っ越せるか?
・明日or明後日の訪問見積りが可能かどうか
・引越し費用をカード決済できるか



いろんな引越し業者を使ってきましたが、サカイ引越しセンターは対応が良かったです!
その他、“どこ”とは言いませんが、対応が悪すぎるところもあるので業者選びは慎重に。
電話対応の良いところは、当日の対応も良いです。
当然、逆も然り。
6日前:市(区)役所へ転出手続き
引越し業者の訪問見積りを済ませつつ、この辺りで市役所へ行って転出の手続きをしましょう。
最近では「転出届」を受け取るのではなく、マイナンバーで転出と転入ができるので便利です。
そして、これは世帯主じゃなくても手続き可能。
旦那が仕事中で行けない場合は、妻が行っても問題ありません。
また、印鑑なども不要なので、転居先の住所だけ分かっていればスムーズに手続きできます。
引越ししてからは、14日以内に新しい市区町村へ「転入」の手続きをすればOK。
私たちのように年末年始を挟む場合は、逆算しておくと安心です。
5日前:旦那の会社が送別会とかやりだす
よくわかりませんが、このクソ忙しいタイミングで旦那の会社が送別会とかやり出します。
旦那は送別会で自分だけ引越し準備なんて、もっぱらおかしな話なので、この日は休みましょう。
何もしません。
ダンボールも触らないし、荷造りもしない。



でも洗濯物だけはやっておいたほうが、後がラク。
4日前:電気ガス水道の解約と契約 / 退去日連絡
この辺で「審査が通った」と不動産から連絡が来るはずなので、連絡を受けたらライフラインの解約と契約。
今住んでいるアパートの管理会社へ連絡し、退去連絡と立ち会い日の予約を取ります。
ライフラインを契約する際は、入居日を確定させる必要があるので、引越し業者と打ち合わせした荷物の搬入日を確認しておきましょう。
■ 電気ガス水道の解約
・電気:電力会社へ電話orネット申請
立ち会い×
・ガス:ガス会社へ電話orネット申請
基本的には立ち会い○
・水道:市役所の上下水道局へ電話
立ち会い×
■ 電気ガス水道の契約
・電気:電力会社へ電話orネット申請
立ち会い×
・ガス:ガス会社へ電話orネット申請
場所によっては立ち会い○
・水道:市役所の上下水道局へ電話
立ち会い×
3日前:家の契約(オンライン)
色々と手配が終わったら、オンラインで家の契約手続きを行います。
不動産がオンライン契約するためのURLをメールで送ってくれるので、時間になったら入室して大人しく話を聞きます。
ここで確認しておきたいことはこちら。
■ 不動産に確認しておきたいこと
・当日の鍵の受け渡し方法
・駐車場の番号
・ゴミステーションの場所
・領収書の送付依頼
2日前:とにかく荷造り
荷造りなんてのは2日で終わります。
たった数時間 家の荷物が移動するだけなので、過剰に梱包する必要はありません。ほんとに。
手際の良い引越し業者さんなら「ダンボールに入らないけどこれどうしよう…」みたいな荷物は、当日パパッと梱包してくれます。
それ以外の細かい荷物は全て入れ切っておくのが、スムーズに引っ越すコツです。
\ 引越しが楽になる!私のおすすめ引越しグッズ /
1日前:荷造り / 冷蔵庫の電源切る
お風呂周り、布団、キャリーケースの用意など、前日じゃないとできない荷造りを進めます。
冷蔵庫の電源を切っておくことも忘れずに。
当日:鍵を用意して引越し→退去立会い
当日はなるべく9:00〜12:00の間に引越し業者の予約が取れるとベスト。
午前中からガンガン荷物を積んでもらいましょう。
荷物の積み込みが終わったら、カードで引越し費用の支払いを行い終了です。
その後、管理会社との退去立会いを行います。
引越し中、荷物を出し終わったところからバンバン掃除機かけていけば、13:00ごろに立会いの予約をしても間に合います。
退去立ち会いでは鍵の返却を行うので、間違ってダンボールに入れないように注意してくださいね。
まとめ
もう、読んでいるだけで大変そうな転勤族の引越し方法 (笑)
引越しってただでさえ大変なのに、10日後というあり得ない条件が追加されることにより、もう通常通りの手順では引っ越せなくなります。
そして6回も引っ越して慣れたかと言われれば、慣れません。
毎回ものすごい疲れる。
引越しは何回やっても疲れる!でもいつかは終わる!という精神で乗り切るしかないなぁと思います。
家族の状況や会社の都合によって様々だとは思いますが、私たちの体験談がどなたかの参考になれば嬉しいです。
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